home stay in otari village
many encounters and experiences
ためらいや 恐れっていう溝を とびこえてみたら
その先には なつかしくて 知らない景色が広がっていて
非日常と 日常のあわいに
なにかキラキラしたものを 見つけて
持ちかえってきた
それは はちみつ色の 肌なじみよさそうな
時には自分を守るための重い荷や
まとう膜を脱ぎ捨てて
つぎは少し 身軽になって
旅したいと おもう
小谷、白馬で出会った人たちと
霧けぶる山々や いきものたちが くれたもの